エネルギー関連事業

エネルギー関連事業について

三宅電気では再生可能エネルギー、蓄電池、省エネなど地球環境を守るための仕事を行っています。

自家消費型の太陽光発電・蓄電池

自家消費型の太陽光発電・蓄電池画像

現在、事業運営の電力を再生可能エネルギーで100%まかなう、「RE100」「RE チャレンジ」また、「SDGs」とカーボンニュートラルが新しい基準になりつつあります。太陽光発電を自社で設置し、作った電気を自社で使用し、電力のピークカットをすることで、電気代の基本料金の削減につながります。それに加え、蓄電池を導入すれば、より効率化が計れます。

太陽光発電と蓄電池が作るメリット

  • 自家消費により、電気使用料金の削減
  • 電力のピークカットによる電気基本料金の低減
  • 買電料金の変動を受けない電力の確保
  • 災害時、電気利用が可能
自家消費型の太陽光発電・蓄電池グラフ

こんな企業様にご依頼頂いています。

電気料金の削減やISO14000/RE100/RE チャレンジ/SDGs を進める必要のある工場や倉庫を運営されている企業様からのご依頼が多く、自家消費型太陽光発電を取り入れる事で、企業価値を高める事や環境トレンドを取り入れる事、企業義務を果たす事が可能です。

太陽光発電のO&M
(運用・保守)

太陽光発電のO&M(運用・保守)について画像

太陽光発電システムを長期に渡り性能・機能・安全性を維持していき、安定した売電収入を確保するためには、日々の監理と定期的なメンテナンスが不可欠です。
我々は、日常・定期・法定・運用と一貫したメンテナンスサービスを提供することで、発電事業者様の安定した売電事業をアシストしていきます。

すべての発電所に適用されます!

経済産業省はこれまでのFIT 法を見直し、2017 年4 月に「改正FIT 法」が施工されました。売電期間の事業計画が必要になり、経済産業省への報告義務も課せられます。保守点検に関しては経済産業省が推奨するガイドラインに沿った点検および結果の記録が義務づけられました。

改正FIT法の変更点早見表

  改正前 改正後
制度 設備認定(発電所自体の認定)

事業認定(発電事業そのものを認定)

  • ★通報窓口の設備と不適切事業者の情報を省庁間情報共有
  • ★認定IDの取り消し制度
認定基準の整備 技術基準・関係法令等の遵守が事業者任せ
  • ★技術基準・関係法令等の遵守を明確化 遵守できない場合は認定取消の対象
運用 補修・定期部品交換計画
発電所終了後の原状復帰計画 これらは事業者任せ
  • ★売電期間の事業計画(経産省への報告必要)
    補修・定期部品交換、事業終了後の現状復帰等を計画
  • ★第三者が構内に入れない細または塀の設置
  • ★事業者、保守責任者等を明示した標識の設置
  • ★事故発生時の報告が義務化
保守・点検 電気主任技術者の点検・承認
  • ★保守・点検の必須化
    経済産業省の推奨するガイドラインに沿った点検実施
    および点検結果を記録

太陽光発電の保守の必要性!

保守・点検を定期的に行うことで、発電性能低下を捉えることができ、安定稼働を保つことができます。また、不具合を未然に防ぐことで故障や損傷を回避することが出来ます。障害発生時には、緊急対応により、早期の発電再開を行い、売電損失を最小限に抑えることが出来ます。

太陽光発電のO&M(運用・保守)を適切に行わない場合のトラブル。

改正FIT法の変更点を受けて、早急に必要となるのが、改正FIT法の変更点に則った運用と保守です。太陽光発電のO&M(運用・保守)を適切に行わないと大事故・大損失の可能性があります。

  • 自然災害による重大事故
    技術基準に適していない施工が行われた結果、自然災害に伴うパネルの飛散、架台の倒壊、設備の水没など安全性を脅かす重大事故が発生しています。とくに、これまで事故報告の対象外だった小規模設備での損壊事故が顕著です。
  • キュービクル焼失事例
    保守を怠ったために、内部のケーブルから出火し、キュービクル全体が消失した例もあります。
  • 接続箱の焼失事例
    太陽光発電の接続ユニットから発熱、発煙。機器内部のケーブル接続部が消失しました。

三宅電気の行うO&Mシステム

三宅電気工事4つの強み

30年以上の産業用太陽光の保守や運用実績で太陽光発電所のO&Mをトータルサポートいたします。現在、総容量20MW の設備をご契約いただいています。

  • 太陽光モジュールのメーカーは問いません
  • 運用保守をオールインワンでサポート
  • サービス拠点は主に近畿圏内(一部九州)
  • 豊富な保守実績と高品質のサービス体制

基本サービス

1.日常監視サービス画像

1.日常監視サービス

遠隔監視により、速やかに装置の異常・停止を検知し、早期復旧を可能にする事や、気象データを利用した発電予測と発電実測データを比較し、発電量の異常低下等を遠隔管理する監視を行う。

上記を元に、週次、月次、年次の発電データを管理分析し、システムの効率低下発見に役立てます。

2.定期点検サービス画像

2.定期精密点検サービス

太陽光パネル性能検査、パワーコンディショナーのエラー診断を行います。(12ヵ月に一度)
各ストリングのインピーダンス測定を実地し、不良パネルの検出を行います。架台・パネルのボトル固定状況を目視確認します。点検結果を分析し、事業主に報告します。

3.駆け付けサービス画像

3.駆け付けサービス

障害発生時、保守員が現地に駆け付け、緊急対応致します。早期発電再開のための復旧作業を行います。

4.運用サポートサービス画像

4.運用サポートサービス

売電収入の減少について、様々な原因を追及し改善点を検討し提案し、発電所運用後もその地域での気象条件・周辺環境の変化に対応しパワーコンディショナー設定の見直しや電力会社との協議代行を行います。

4.運用サポートサービス画像

5.法定点検サービス

出力が50kW 以上の設備は自家用電気工作物となり、電気主任技術者を選任する必要があります。当社が代行し、外部委託を行い、設置者の自主保安体制に対するサポートを行います。

お問い合わせ
費用・より詳しい資料など、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせの際、お預かりする個人情報は弊社のプライバシーポリシーに従って適切にお取り扱いいたします。

省エネ・補助金コンサルティング

省エネ・補助金コンサルティング画像

株式会社三宅電気工事では、お客様のエネルギー使用状況をヒアリング・調査し、省エネ診断結果を基に最適な補助金を選定し、申請から改修工事及び完了報告書提出まで一貫したサービスを提供します。

省エネ診断

戦略的な設備投資

1. 現地調査
  • ・図面、現場確認
  • ・データ計測の実地
  • ・エネルギーデータ取得
2. 診断分析
  • ・エネルギーデータ分析
  • ・省エネ効果を検討
  • ・最適な補助金の選定
3. 省エネ診断の結果報告
  • ・診断レポートの提出
  • ・省エネ設備更新の提案
  • ・必要投資額の提示

省エネ補助金

投資費用の大幅削減

経産省・環境省各補助金 他

省エネ工事

省エネ効果の最大化

主な省エネ設備更新工事

  • ・LED 照明
  • ・デマンドコントローラー設備
  • ・省エネ空調設備
  • ▼ 高効率照明

    高効率照明画像
  • ▼ 高効率空調

    高効率空調画像
  • ▼ 省エネ実績

    省エネ実績画像

求人募集中

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株式会社三宅電気工事では、業務好調につき、一緒に働く社員を募集しています。
働くみんなが働きやすい環境作りに努め、人として成長できる教育制度、働きやすい環境、1年後2年後の将来を見据えたキャリアアップなど会社も社員も一緒に成長できる環境をつくってお待ちしております。

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